キャンプ用の収納ボックスを3つ購入したのですが、
3つもあるとパッと見中に何が入っているかわからないんですよね。
なのでボックスにそれぞれステンシルでペイントをして何が入っているのかを
分かるようにしたのですが、ペイントをする際に失敗してしまいました。
失敗した理由と、どうすればうまくできるかを解説しています♪
これからステンシルをしてリメイクを考えている人には参考になる話となっていますので
是非読んでみてくださいね(*^^*)
合わせて読みたい!キャンプ用収納ボックスを購入した話↓
ステンシルでリメイク!オリジナルキャンプボックス
ステンシルとは
ステンシルとはステンシルプレートという文字やイラストの型を使って、
様々なものにプリントする技法です。
ステンシルプレートがあれば同じものを何個もプリントすることができますよ(*^^*)
プレートはクリアファイルをカッターで切って自分で自作することも可能。
ペイント用のインクも100円ショップで揃うので、
お手軽にリメイクができて、DIY好きには人気ですよね。
収納ボックスにステンシルしてみた
材料
・ステンシルシート
フリマサイトで、ハンドメイドでクリアファイルをカットして、
ステンシルシートを販売されている方がいたのでそこで購入しました。
・ステンシル用スプレー
ダイソーでラッカースプレー缶(白)を購入しました。
・収納ボックス
練習もせずいきなりやって大失敗
ステンシルやったことない私が、ためし練習もせずにいきなりやって失敗したことを
具体的に書いていきますね(;´∀`)
ステンシルシートをテープで固定し、いきなりスプレー缶を噴射!!
シートをはがしてみると・・・
ん!?なんじゃこりゃ?!ぼんやりしとるがな!!
シートとの密着が弱かったのか、スプレーがにじんで、
柄がぼんやりになってしまいました。
また、外でやっていたのですが、スプレーが結構吹き飛んでいたようで
ステンシルシートをとったらクリアファイルの外側にも
スプレーが飛んでいてクリアファイルの跡がついていました。
こんな風にクリアファイルの跡がくっきり(*´Д`)
そうか!!スプレーじゃなくて、スポンジにスプレーを染み込ませて
ポンポンすればいいんだと気付き!!
スプレーをまず容器に入れて、そこにスポンジをポンポンしながらすることにしました!
ここからまた事件発生。
わたしが用意した容器はそのまま捨てれるようにと、
子供が食べたかき氷の空き容器。
よくスーパーに売っているプラカップのかき氷容器です。
そこにスプレー液を噴射して、小さく切ったスポンジをポンポンしながらやっていました。
うん、うん!さっきよりは滲むことも噴射することもなくていいかんじ(^^♪
ん?!
なんじゃこりゃああああ!!!
なんと、プラカップが溶けて、底に穴が開きスプレー液がだらだらと垂れていたのです(T_T)
たくさん液が垂れてボックスについてしまいました( ;∀;)
ラッカースプレーにはシンナーが含まれていて、
シンナーが薄いプラカップを溶かしてしまうようです。
急いでふき取り、アルコールで拭いてみたりしましたが元の黒には戻らず・・・
あーあ。完全にやっちまった。
黒を選んだこと、ステンシルをやろうと思ったことを一瞬後悔しました(笑)
そのあとは容器を変えてスポンジで丁寧にポンポン。
失敗しながらもなんとかやり切りました。
わたしが一番上手にできたのはコレ↓
完全にステンシルなめていましたw
意外とコツが必要なんですね(^^;)
まとめ
・ステンシルをするときは、まず試しで練習する。
・ステンシルシートと、ステンシルするものをしっかり密着させること。
・スプレーするのではなく、スポンジでポンポン丁寧にやったほうがいい。
ラッカースプレーはプラスチックを溶かしてしまうことがわかりました。
収納ボックスはポリプロピレンでできていたので溶けませんでしたが、
かき氷のカッブはプラスチックで溶けました。
ラッカースプレーではなくアクリルスプレーを使って塗装する方も多いようですが、
ラッカーは10~15分で乾くのに対して、
アクリルは1時間くらい乾かさないといけないようです。
ラッカースプレー、塗装してから1年くらい使っていますが、
塗装が剥げるとかはなく使えていますよ。
自分流にリメイクをされる方は是非上記のことを参考にしてチャレンジしてみてくださいね(*^^*)
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