不思議の国のアリスの仮装をしたときに、
マッドハッターの帽子を自作しました。
100均グッズを使って簡単にできるし、仮装で使い終わった後は、
飾っておいてもかわいい帽子です(*^^*)
同じような形の帽子を前回も作って少し失敗したことがあり、
そのことについても紹介していますので、
これから仮装用のグッズを作りたいと考えている方は
是非参考にしてみてください☆
仮装やインテリアにアンティークな帽子づくりのアイデア
焼酎を使って作ったシルクハットの帽子はサイズが失敗だった
マッドハッターを帽子をつくる1年前、
私は子供にドラキュラの仮装をさせるために、
シルクハットの帽子を手づくりしようと考えていました。
当時小さかった息子は、頭のサイズも人一倍小さいサイズだったので、
手づくりで作ることにしたんです。
その時思いついたのが、焼酎ボトルを使ったシルクハット(笑)
焼酎ボトルの上の方の部分が、ちょうど小さめの頭にもフィットするのでは?
と考えたんです。
しかし実際作ってみると被り心地は悪く、
何度乗せてもスルスルすべり、帽子という感じにはなりませんでした(;´∀`)
しっかりした作りだったので、オブジェには向いてましたよ(笑)
この時来年帽子を作るときは、実際の被れる帽子に加工をしようと決意しました☆
準備したもの
- 麦わら帽子(被る人のサイズに合うもの)
- 帽子に貼る布(オリーブグリーンを選びました)
- 白のフェルト
- フェイクレザー(濃いグリーン)
- 飾り付け用、鳥のモチーフ(他飾り付けしたいものがあれば自由に)
- プラスチック段ボール
- グルーガン
こちらすべて100円ショップで手に入るものでした(*^^*)
作り方
麦わら帽子にプラスッチック段ボール(プラダン)を巻き付けます。
プラダンは帽子の好みの高さに合わせてカットしてください。
ぐるっと巻いたら、次に帽子のてっぺんの部分を作ります。
直径を計って、プラダンに円を描き一回り大きめに切り取ります。
大きめに切り取った部分に切り込みをいれて、
その部分にグルーガンをつけて留めていきます。
プラダンをはめ込んで帽子の形が完成した後は、
帽子の周りにグルーガンを使って布を貼っていきます。
帽子のハチの部分にアクセントとしてフェイクレザーを切って貼り付けました。
マッドハッターといえば頭に「10/6」という数字がはいっています。
これはどんな意味かというと、日付ではなく
10シリングス6ペンスという意味だそうです。
このカタカナ部分は通貨の単位なんだとか。
なので、マッドハッターは値札付きの帽子をかぶっている
というワケなんだそうです(^O^)/
わたしはオシャレな感じにしたかったので、ここは凝って刺繍用ミシンで、
オシャレな感じにデザインをしました(*^^*)
実際は、フェルトに10/6を黒のフエルトで切り取って貼るだけでも
十分かわいいと思います。
好きなサイズに切り取って貼りました。
飾り付けには100均に売っていた小鳥ピックという
鳥のモチーフを購入してみました(^-^)
ピックの部分は刺さると危ないので切り取って、グルーガンのみでつけました。
他にはフェイクグリーンと、鳥の羽も雰囲気に合うかな~と
オリジナルで取り付けてみましたよ。
自分でアレンジすると楽しいですね(^-^)
実際にハロウィンの仮装で使ってみた
この時の仮装テーマが、不思議の国のアリスだったので、
息子がマッドハッター役をつとめました。(この時は5歳)
衣装もつくったり、それっぽいのを買ったりして完成☆
息子は終始動き回るタイプなので、
帽子が落ちないようにゴム紐を取り付けておきました。
仮装が終わっても、可愛らしいデザインなので、
今でもおうちに飾ってあります(*^^*)
ハロウィンの仮装グッズ作り、アイデア次第でいろいろなものが作れるので
楽しんでみてくださいね!!
コメント