スチール=鉄ですが、錆びると茶褐色のサビができてしまいます。
今回はサビのオススメの落とし方を紹介しています。
削ったり少し大変な部分もありますが、
ピカピカになるところまでを写真でわかりやすく載せていますので、
オススメのサビの落とし方を知りたい方は是非最後までご覧ください(*^^*)
スチール錆びオススメの落とし方
スチールなぜ錆びる?
前述でも触れましたが、スチールとは鉄のことです。
鉄の表面に水分や酸素があると、酸化が起きて錆びになります。
この錆びを起きにくくするために、表面処理するわけですが、
その表面処理のことをメッキといいます。
メッキの種類にはクロムメッキや銀メッキ、金メッキなどがあります。
ちなみにステンレスは錆びない鉄として有名ですが、
腐食に対する耐性のあるクロムを含ませることで、
錆びない鉄を作り上げているのです。
ちなみに、鉄は茶褐色、アルミは白っぽい色、銅は青緑っぽい色のサビができます。
錆びを落とすには削り取る
錆びは表面に付着しているので、
まずはヘラを使って削り落としていきます。
今回は楽器のスタンドに付着している赤サビを落としていきますよ(^-^)
こんな感じのポツポツした茶褐色のサビ。
一番ひどいところだとこんな感じ↓
この錆びをヘラでガリガリと削り落としていきます。
私が使ったヘラは工具セットに入っていた片手サイズのヘラを使いました。
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コンパクトなので握りやすく、削りやすかったです。
プラスチック製とかではなく金属製のヘラなら、どんなものでも大丈夫かと思います。
時間はそれなりにかかりますがガリガリと削っていくとこんな感じ↓
根気はいりますが、削るだけでも結構サビが落ちました。
削ると赤茶色のサビの細かい粉がたくさん出るので、
作業は新聞紙をひいたり、
汚れてもいいところでやってくださいね(*^^*)
コンパウンドを使ってピカピカに磨く
今回は仕上げ磨きに、車用に使っているコンパウンドを使ってみました。
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布に少しだけつけて、ゴシゴシ磨きます。
こちらもそれなりに根気はいりますが、
しっかり磨くと・・・
キラリン!!
と、輝きがよみがえりました!!(≧▽≦)
一番錆がひどかった部分もここまで綺麗に落とすことができましたよ!!↑
ここまでキレイになってくれると気持ちいいですよね(*^^*)
色んなサビ落とし剤が販売されていますが、
削って磨くという方法が一番シンプルで綺麗になります。
サビで困っている、なかなか落ちないという方は是非試してみてください☆
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